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【高知】わざわざ食べに行きたい絶品!『料亭 花月』の室戸キンメ丼

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高知県のグルメと言えば?一番はじめに頭に浮かんでくるのは、やっぱり『鰹のタタキ』や『皿鉢料理』ですね。

以前、仕事で高知の名旅館『城西館』へ訪れた際、「かつお以外で絶対食べた方がいい料理って何がありますか?」っと聞いたことがあります。

その時に教えて頂いたのが、高知県東部の室戸にある『料亭花月の室戸キンメ丼』。高知県屈指の名旅館の方が「とにかく美味しいから、絶対行ってみて!」と言うぐらいだから相当のものだな、と思いながら実際に食べに行ってきました!

『料亭 花月』のGoogleマップ

▼大正14年創業 土佐室戸『料亭花月』

高知県室戸市室津2586

TEL:0887-22-0115

定休日  日曜、祝日

※昼食は前日までの予約のみ営業です!事前予約をおススメします!

 

めちゃくちゃうまい!と評判の室戸キンメ丼って?

室戸は、ユニークな「むろと廃校水族館」などで話題のスポット。高知県東部に位置し、独特の地形から、ユネスコ世界ジオパーク(国内では9か所)に認定されています。

ダイナミックな自然の風景やグルメなど、魅力的な要素がたくさんありますが、交通の便があまりよくないことから、観光客が訪れにくいスポットとなっています、、、

そんな室戸市、漁場が豊かで、キンメダイの漁獲量が西日本一!なんですね(日本一は伊豆下田)

しかも、めちゃくちゃ新鮮!!その秘密は後ほど迫ります。。。

”室戸キンメ丼”は、その恵まれた環境と食材を活かし、2012年、室戸の料理人や地域の方がミーティングと試食を繰り返し完成しました。

「たくさんの人に室戸を訪れてほしい!」そんな想いが込められている為、お値段もめちゃくちゃお手頃です!

地元の方の熱い想いと、おもてなしの心がたっぷり詰まった、”魂のどんぶり”です。

実際に利益はほとんど出ていないそうです。。。

仕事で料金交渉もしたことがありすが、1円も下げていただけませんでした。

そんな室戸キンメ丼は、室戸市内10店舗の飲食店で販売され、決まり事は以下の4つ

 

  1. お値段は1600円(全店共通※2018年2月現在) この内容でこの値段は本当にお得!!
  2. 室戸沖でとれた金目鯛を使う
  3. 金目鯛の照り焼きと季節の刺身も盛り付ける
  4. お吸い物をつける

 ※照り焼きの味付け、刺身の魚、お吸い物はお店によって味付けが異なります。

料亭 花月の室戸キンメ丼を食べてみた

僕自身、キンメダイは好きなんですが、食べたことあるのは『造りと煮つけ』のみ。

”照り焼き”は食べたことがないか、記憶にありません。

なので、どんなものかとても気になってました。

この”照り焼き”という調理方法はかなりのこだわりがあるようで、

開発段階で、漬けや天ぷら、塩焼きなど、様々な料理法のなかから選ばれました。

”赤い皮の美しさと繊細な味を活かした味付け”がポイントのようです。

 

 室戸キンメ丼の食べ方

  1. 最初はお刺身だけ
  2. 次にご飯といっしょに
  3. 半分くらい食べたら、キンメダイでとった出汁をかけてお茶漬のように、
  4. 最後は、お好みで!

気になるお味はというと、

とても上品な味わいで、生臭くなく、めちゃくちゃ新鮮、とにかく美味しい!

好みに合わせて、色んな食べ方ができるのはうれしいです。どの食べ方も本当に美味しいので、どうやって食べようか、めちゃくちゃ迷います。

同じキンメダイでも、お造りと照り焼きで味が全く異なります。

実は、花月さんの室戸キンメ丼、季節の刺身にキンメダイを使ってるんです。(そんなことしたら原価がめちゃくちゃ上がるんですが、、、店主のこだわりのようです。脱帽ですね。他の店舗では入っていないところもあるようです。)

出汁をかけて頂くキンメ丼はこれまた上品な味わいです。。

お造りではキンメダイの鮮度が味わえ、照り焼きでは香りと食感を愉しむことができるんです。

これで、1600円は本当に安いです!!

また、味もさることながら、僕はこの食事環境がとても好きです。

のどかな港町の老舗料亭で、ゆっくりと流れる時間、新鮮なお魚、おいしいお酒

めちゃくちゃ贅沢ですね!

 

あまりにもお魚が新鮮だったので、たまらず、他の旬の地魚もいただいちゃいました(笑)

でもどうして、室戸のキンメダイはこんなに新鮮なんだろう・・・・

日戻りキンメダイだから鮮度が違う!

室戸港近くの海底は、世界ジオパークに認定されるぐら特殊な地形で、突然急な斜面になるため、水深が深く、漁場が近いというのが特徴なんです。

キンメダイは深海に生息している魚なので、沖合漁で漁獲されるものもあります。

沖合漁だと釣ってから、船内で保管をし、港に上がるまで数日を要しますが、日戻り漁、特に室戸は特殊な地形の為、遠くまで漁に出なくてOKなんです!

つまり、近くでとれるから、すぐに持って帰ってきて、新鮮なまま食べる事ができるんです!

だから室戸キンメ丼は、新鮮なキンメダイが味わえるんですね。

『料亭 花月』は店主が直接買い付けに行くこだわり

料亭花月から徒歩2〜3分の距離にある室津港。

以前、仕事でお話をさせていただいた際、店主自ら毎日魚の買い付けに行かれるという話を聞きました。

日戻り漁に、店主のこだわり、美味しくないはずがないですね・・・・

せっかくの室戸、他に行くべきスポットは?

わざわざ食べに行きたい室戸キンメ丼ですが、室戸は高知市内から車で片道約2時間と、交通の便はあまりよくありません。高速道路も通っていません。

なので、せっかく訪れるのであれば、室戸キンメ丼以外の楽しみも欲しいですね!

おススメは2018年春にオープンしたむろと廃校水族館

入館料は600円と手軽に楽しむ事ができる水族館です。お値段以上に楽しめる、おススメの水族館なので是非足を運んでみて下さい!

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