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✽r∞trip|ルートリップ✽
ちょっと不思議な関西の穴場スポットをご紹介します。
和歌山県串本町の名所「橋杭岩」。大小40余りの岩柱が海中にそそり立つ、和歌山の名所はご存知の方も多いはす。
その橋杭岩から車で約15分ほど走ったところにある、道の駅の目の前に、目を疑うような不思議な岩壁がそびえ立っているんです。
普通に車で走っていると、前から奇妙な岩壁が見えてくるんですが、それがコチラ▼
高さ20mの岩壁一面にあいていて、大きい穴だと直径約1mにもなるんです!
「なんじゃこりゃ!!!」
という感じで、初めて見る方は目を疑うはず。
実はこの穴「タフォニ」と呼ばれるもので、岩の風化によってできた自然の芸術なんです。
ここはずっと気になっていて、ちょうど近くまでくる機会があったので、立ち寄って見ました。
100mぐらい手前からの存在感がものすごいんです。
目の前が道の駅(主にトイレと案内所の小さな道の駅)なので、車をとめて歩いて行ってみたんですが、近くで見ると大きな穴に吸い込まれそうで、ものすごい自然のエネルギーを感じました。
思わずシャッターを押してしまうほどのインパクト。
”魔物に食べられた跡”という言い伝えの残るぐらいなので、ちょっと恐怖心すら覚えます。
岩の風化によってできた自然の造形物なんですが、一体どうしたらこんな形になるのか不思議でなりません。
見た目はちょっと怖いですが、自然の芸術と呼ぶにふさわしい「虫喰岩」は一見の価値ありです!勝浦・那智の観光と一緒に、是非訪れてみてください。
| Information Map
営業:10:00〜17:00(物産コーナーの営業は土日のみで10:00〜16:00)
休館日:お盆、年末年始
駐車場:無料
歩行難易度:
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