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【鳥取】本物の温泉と美味しい料理が楽しめる岩井温泉「岩井屋」が最高だった

岩井温泉 岩井屋

 

✽r∞trip|ルートリップ✽

 

先日、家族で、岩井温泉の「岩井屋」さんに泊まったんですが、最高すぎて「この感動を誰かにお裾分けしたい!」という思いが溢れてしまったイケノウエノです。

これまで100以上のホテル、温泉旅館に泊まってきましたが、一晩で虜になっちゃいまして「家族でまた泊まりたい宿ベスト5」に入りました。

「いいな」と思った点がいくつもあるので、順にご紹介していきます。全容は「目次」でご確認下さい。

 

岩井温泉ってどこにある?そんなに有名なの?

岩井温泉 岩井屋

鳥取の温泉と言えば「三朝温泉」や「皆生温泉」が有名ですね。「岩井温泉」をご存知の方はあまりいらっしゃらないのでは?(こんな事を言うと、温泉通に怒られます)

岩井温泉は鳥取の中心部から東に車で30分。昔ながらの集落の中に、ひっそりと佇む温泉街。

1200年の歴史を持つ山陰最古の温泉で名湯。名だたる温泉通からお墨付きを得ていて、その泉質は山陰随一。極上の温泉を堪能することが出来るんです。

 

職業柄、温泉について勉強する機会が多く、温泉ライターの書籍や雑誌を多く読み漁っているうちに、創業130年の湯宿に辿り着きました。

 

「源泉掛け流し温泉」が最高だった。

岩井屋の温泉は「源泉掛け流し宣言」の湯。自然湧出の温泉が、新鮮なまま湯船を満たしているんです。

温泉は生き物です。

通常、温泉の成分は、時間の経過と共に損なわれていきます。本物の”源泉掛け流し温泉”は絶えず生まれたての温泉が湧出し、自然循環しているので、いつでも極上の温泉が楽しめるんです。(浴槽が大きすぎるとこれが難しいんですが、ちょうど良い浴槽サイズなのでこれが実現。間違っていたらごめんなさい。)

 

岩井温泉 岩井屋

もっと詳しい源泉掛け流しに関してはコチラをご覧下さい。

 

 

外観からは想像できない「和モダン」な内観が良かった。

初めの印象は「創業130年の老舗旅館」だけあって、外観はかなり大味で、「中はおばあちゃんちのような感じの造りかな?」と勝手なイメージを抱いていました。

 

ところが、

見事に期待を裏切られました。

外観からは想像できない、とても素敵な内観。よく見ると、ところどころに、その味を壊さない程度に、モダンなテイストが織り交ぜられています。

各お部屋に名前があって、アンティーク調のインテリアが配置されているようです。

寛ぎのロビースペースや、温泉への渡り廊下の灯がとても印象的で、心を落ち着かせてくれました。

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井屋 岩井温泉

 

岩井屋 岩井温泉

 

館内全館「畳敷」が良かった。癒しの丁子足袋。

岩井温泉 岩井屋

こんな感じで、館内全て畳が敷かれていて、玄関で靴を脱いで後は、靴やスリッパに履き替える必要がありません。

大浴場に行くにしても、売店に行くにしても、食事会場に行くにして「丁子足袋」で移動ができます。

岩井温泉 岩井屋

畳の温もりを感じながら、「家の寛ぎ」を温泉旅館で味わえるんです。

 

岩井温泉 岩井屋アメニティのタオルも丁子染のタオルでし

 

 

「お香」の香りに癒された。

玄関の扉が開くと、僕の大好きな、いつものお香の香りがしてきました。

いい旅館ではお馴染みの香り。体が覚えています。

香りだけでも癒される。「この宿は、なかなか相性が良さそうだ。」と期待と安心感がグッと高まった瞬間です。

 

普段なら”面倒臭い”チェックインの手続きも、ここでは心地良かった。

チェックインの際に、いつもの名簿を記入する。

オンライン予約が浸透しているこの時代に、依然として多くので温泉旅館・ホテルで残り続ける悪しき伝統。

ネットで予約をした際に、必要な情報は全て入力しているはずなのに「まだ書く必要があるの?」といつも思っています。

 

ですが、、、

いつもの嫌な儀式がここでは違いました。

”わざわざ”面倒臭い事をする事で「昔ながらの温泉宿」の世界に浸れるんです。

(意味が分からなかったらごめんなさい。)

「付かず離れず」丁度良い距離感の仲居さん。

 

温泉旅館での中居さんのお部屋案内が苦手なんです。

なんだかかしこまってしまって、丁寧に案内されて有難いんですが、早く僕たちだけの空間にしたいなと、思ってしまいます。

岩井屋さんの案内はとてもシンプルで、「付かず離れず」といった感じで、こちらの様子を伺い、臨機応変に対応して下さる感じがしました。

時には端折って、時には、丁寧に。

これがあるから、心から落ち着いて過ごせるのだと思います。

 

溶け込んだお部屋

案内された客室は、フロントそばの階段を登って2階にある「やまぶき」。

全館畳敷なので、スリッパを履き替えることなく、そのまま部屋の和室で寛げるのは最高でした。

部屋はごく普通の和室。

窓を開けると、静かな岩見温泉街を見下ろすことができます。

岩井屋 岩井温泉

(おそらく)部屋ごとに異なる家具が備えつけれれていて、僕の部屋にはレトロなタンスがあった。

 

岩井屋 岩井温泉

年期は感じるが、とても綺麗にされています。

洗面台で視界に入ったアメニティ。

「カットバン」「胃腸薬」「ソーイングセット」が用意されているではありませんか。

滅多に使われることはないと思うが、いざ、欲しい時に、なかななない物ばかり。老舗旅館ならではの心遣いに感心しました。

岩井温泉 岩井屋

仲井さんに昆布茶をもてなされ、茶菓子をいただき、一服。

 

岩井温泉 岩井屋

 

 

男女入れ替えの浴場。家族や女性に嬉しい、無料の貸し切り風呂

岩井温泉 岩井屋大浴場「源泉長寿の湯」

 

 

岩井温泉 岩井屋

大正ロマン溢れる内湯。立つことが出来るほど深い。

 

岩井温泉 岩井屋飲む温泉

 

岩井屋 岩井温泉「日本秘湯を守る会」の提灯が独特の雰囲気

 

岩井屋 岩井温泉もう一つの大浴場「祝いの湯」

男湯と女湯は入れ替わりがあります。(露天風呂があるのは「源泉長寿の湯」だけ。)

この男女入れ替えの時間帯がとても珍しく、夜の8時に行われるんです。普通は深夜とかなんですが、食前、食後で2種類の温泉が楽しめるんですね。初めての体験でした。

 

貸し切り風呂は1箇所しかありませんが、小さなお宿で、宿泊客も少ないので、ずっと空いていました。「空いていれば」いつでも利用できるのが嬉しかったです。

家族や、人目を気にする方、ゆっくり温泉に浸かりたい方には嬉しい貸し切り風呂。もちろん源泉掛け流しの温泉です。

岩井温泉 岩井屋

 

岩井屋 岩井温泉

どのお風呂も、何度でも入りたくなる、極上の温泉でした。(5回入りました。)

 

海と山の食材をふんだんに利用した料理が最高だった

岩井温泉 岩井屋

食事処は完全な個室ではないが、カーテンで仕切りがされています。

料理はスタンダードプラン。

【因幡路会席◇花コース】和牛や旬の山海の幸を味わい、ぬくもりの湯に浸かる~岩井屋スタンダード (じゃらん)

予約をした後で、「もっと上のランクの料理プランにすれば良かったかな」と思っていたんですが、心配無用でした。

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井温泉 岩井屋

十分過ぎる料理内容。どうちらかと言うとスタンダードでも十分豪華。

 

岩井温泉 岩井屋お造りには山陰名物の「モサエビ」が!

 

岩井温泉 岩井屋スタンダードプランにも蟹は少しだけですがついていました

 

岩井温泉 岩井屋但馬牛のすき焼き

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井温泉 岩井屋

 

岩井温泉 岩井屋

 

この料理が最高でした。山陰ならではの味覚が堪能できて、とても満足。

 

お布団がまさかの・・・

さて、お部屋に帰ってゆっくり休むことにしよう。

部屋に戻ってみると、老舗旅館らしからぬ光景が。。。。

岩井温泉 岩井屋

なんと、マットレスの上に、布団が敷かれています。

普通の薄っぺらい布団を想像していましたが、まさかのふんわりマットレス!

厚みが違います!

このあたりの心配りが本当に最高です。

 

シンプルな朝食も○

朝の散歩と温泉を楽しんだ後の朝ごはん。

ちなみに、周りには本当に何もないので、ちょっと河原まで散歩したぐらいです。

それにしても、朝の温泉はとても気持ちいいですね。

岩井温泉 岩井屋

旅館ならではの朝ご飯。シンプルですが、湯豆腐がとても美味しかったです。

 

岩井温泉「岩井屋」こんな方におすすめ

こんな感じで、僕はすっかり「岩井屋」の虜になってしまいました。。。

全17室のこじんまりした旅館ですが、歴史があって、モダンな雰囲気も所々に出ていて、幅広い年齢層の方におすすめできます。

 

温泉好き

一人旅

小さな子供連れの家族

20 〜30代のカップル

熟年のご夫婦

昔ながらの温泉旅館が好きな方

「千と千尋の神隠し」好きの方(なんとなく)

など

 

宿泊費用は大体一人2万円ぐらいです。温泉・料理・サービスと雰囲気がとても良くて、癒しの時間を過ごすことができます。

大阪から直行で2時間40分。鳥取県ですが、意外と近いので気軽に足を運ぶことができます。

日帰り入浴も可能なので、鳥取方面へお出かけの際には是非一度尋ねてみて下さい。

 

 

 

 

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