✽r∞trip|ルートリップ✽
大阪から、日帰りで小豆島へ!魔法のほうきであなたも魔女に!?
20代〜30代半ばの世代にとっても人気のある瀬戸内の小豆島。
一度は行ってみたいけど、泊まりで行くにはちょっと時間がなくて、、という方に、関西から日帰りで行くオススメルート・詳細費用をご紹介します!
映画「魔女の宅急便」のロケ地になった「道の駅 オリーブ公園」や「二十四の瞳映画村」を回ることが可能で、ちょっと頑張れば恋人の聖地「エンジェルロード 」も行けちゃいます!
このルートの
ドライブ費用は
平日約19,963円
休日約19,823円
ガソリン代、高速道路代、フェリー代
詳細はページの一番下へ↓
※フェリー移動の区間は運転時間に含まれないので、上記の運転時間、移動距離は参考になりません。ルート全体のイメージとしてご確認下さい。
大阪駅出発 7:00
それでは出発しましょう
姫路港 9:00ー9:45出航
小豆島 福田港 11:25ー11:35
二十四の瞳映画村
滞在時間 12:15-14:15
瀬戸内海を見渡すロケーションにある、大正、昭和初期の小さな村。映画「二十四の瞳」や「八日目の蝉」など多くの作品がこの地で撮影されました。
一番いい時間帯は朝早い時間帯で、海が朝日でキラキラ輝く午前中がオススメなんですが、今回はちょっと難しそう。もしくは、センチメンタルな気持ちになる夕方も個人的にはオススメ。
先日数年ぶりに訪れたんですが、その変貌ぶりにびっくり!
映画×フォトジェニック×アート
「映画・フォトジェニック・アート」をテーマにした新しいスポットが増えていました。
瀬戸内国際芸術祭の作品もあります。
海を見渡す高台にある木造校舎の岬の分教場。
「木造校舎の教室×窓から望む瀬戸内海」の構図の中には遮るものが何もなく、1987年の映画撮影当時にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
そしてこんなお店も。
フィギュア業界最大手の「海洋堂」の公認ギャラリーが2019年7月にオープンしました。もちろん入場は無料です。(入村料に含まれます。)
ここでは、かすりの着物をレンタルする事もできます。(1着500円)
服の上から簡単に着る事ができるので、映画村の世界に浸りたい方は是非!
四季の花畑では、秋にはコスモス、春は葉の花、夏はヒマワリなども見所の一つ。四季の花に合わせて訪れるのもオススメです。
Information Map
料金:大人790円、小人380円
駐車場:無料
道の駅 小豆島オリーブ公園
滞在時間 14:45-16:15
映画「魔女の宅急便」の世界が味わえる道の駅。
実写版映画のロケ地では、誰でも魔女のキキになる事ができます。
「魔法のほうき無料レンタル」はとっても人気なので、ほうきが出払っている事もしばしば。学生旅行の多い春休み、夏休みは要注意です。
ほうきは全部で約50本ほどあるそうです。
まずは到着してからの流れとして、最初に「魔法のほうき」をゲットしましょう!(写真を撮って満足した状態で、園内の散策を楽しみましょう。)
流れはこんな感じ、
- オリーブ記念館に、魔法のほうきをとりに行く(壁にかかっていますので勝手に取ってOK)
- もう貴方は魔女です。撮影スポットを決めて、とにかくなりきりましょう!
- 撮影者は連写!連写!連写!
- 魔女のキキになりたいのはみんなも同じです。ほうきを待っている人が必ずいるので、素早く戻しましょう。
もっと詳しい、「空飛ぶ写真」の撮り方(公式HPにとびます)
※衣装の貸し出しはしていないので、それっぽい服装で遊びに行きましょう。
魔女になりきった後は、園内の散策。
オリーブ製品のお買い物や、オリーブソフトも楽しみましょう。
そして、「グーチョキパン店」のロケセットがそのまま残った「雑貨コリコ」
ちなみに、
よく間違えてしまうんですが、オリーブ園は2つの同じような名前の施設が隣接しています。
「道の駅 小豆島オリーブ公園」と「小豆島オリーブ園」
何が違うの?
一見、全く同じ施設だと勘違いしますが、全くの別施設。2つの施設の真ん中にギリシャ風車があります。
海側から見て、ギリシャ風車を中心に、右が「道の駅 小豆島オリーブ公園」で、左が「小豆島オリーブ園」です。
ややこしい!
もう一つの小豆島オリーブ園はこんなところ▼(大人の雰囲気で、こちらも素敵な施設です。)
▲ここまでの写真は全て小豆島オリーブ園の方です
Information Map
道の駅 小豆島オリーブ公園
料金:無料
駐車場:無料
小豆島 福田港 16:45-17:20発
姫路港 18:55-19:00
大阪駅到着 21:00
お疲れ様でした
エンジェルロードも行きたい場合は?
日帰りで「エンジェルロード」へ行くことも可能です。
ただし、その場合はフェリーの時間を調整する必要があります。単純に小豆島の滞在時間を最低1時間増やさないといけないんですね。
考えられるパターンは下記の3パターン
- 姫路港を7:15発の始発便にする・・・大早起き頑張りましょう!
- 福田港を19:30発の最終便利用にする・・・大阪到着予定時間は23時頃に。。翌日に差し支えなければオススメ
- 復路に土庄港18:30→新岡山港19:40着便を利用する・・・大阪到着時間は②と同じくらい。ちょっと変わった新造船に乗る事ができます。
ルートの詳細費用
この記事のルートにかかる費用をまとめました。家族や友人で行った際に、高速道路代やガソリン代などみんなでかかる費用と、それを一緒に行った人数で割り算した時の一人当たりの費用をまとめています。旅行の行き先選びの参考にしてみて下さい。
みんなでかかる費用の詳細
平日 | 休日 | |
高速道路代(福島ー明石西、明石西ー梅田) | 3,420円 | 3,280円 |
ガソリン代(燃費15km/L、ガソリン130円/L、走行258kmで計算) | 約2,236円 | |
フェリー自動車運賃4m未満 | 往復14,307円 | |
合計 | 約17,727円 | 約17,587円 |
※記事公開日の料金です。高速道路は全てETC利用の料金です。
姫路⇄小豆島の船の予約は5%割引のWEBがお得!コチラから。
※乗船日の2か月前(60日前)より受付を開始
大阪からグループで行った時の一人あたりの費用は
上記ドライブ費用+フェリー乗船料+小豆島二十四の瞳映画村
平日 | 休日 | |
4人の場合 | 7,990円 | 7,955円 |
3人の場合 | 9,408円 | 9,361円 |
2人の場合 | 12,244円 | 12,174円 |
ドライブはみんなで行くとお得ですね♪