✽r∞trip|ルートリップ✽
こんにちは。夏の猛暑のピークも過ぎ、季節は秋に向かっています。秋はとても過ごしやすく、赤や茶色に染まる自然美は、目と心を癒してくれますね。
そこで、昨年の秋、信州に行った時の話です。
その時に利用したホテルが、めちゃくちゃ良かったのでご紹介します。
どんなホテルかと言うと、
美しい自然にたたずむ、大正浪漫漂う「3万冊の蔵書のホテル」
控えめにいって最高でした!
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蓼科親湯温泉ってどんなところ?
大正浪漫漂うアンティークな家具や空間、レトロな音学、そして約3万冊の本!!!どこを歩いても、素敵な本が至る所に。
その歴史はとても古く、創業は大正十五年。
かつては多くの文豪も体を休めた温泉旅館。リニューアルを繰り返し、新しさの中に、心地よい古さを残しながら、とても過ごしやすい温泉旅館です。
澄んだ空気と、美味しいグルメに、雄大な大自然がとっても魅力的な老舗旅館です。
僕が実際に泊まってみて、いいなと思ったところを7つあげてみます。
7つの気に入ったところ
1、圧巻の本とロビーラウンジ
3万冊の本の数はハンパないです。とにかく至る所に本棚があり、図書館か?と錯覚するような本で埋め尽くされて通路も。
何かの本をじっくりと読む訳ではありませんでしたが、お風呂上がりや、朝の静かな時間にちょこっとだけ、気になった本を手に取り、レトロな音楽のかかるライブラリで、大人の時間を愉しみました。
いや〜、この時間、是非皆さんにも共有したい!!!本好きも、そうでない方も素敵な時間が過ごせます。
滞在中に、館内着として用意されている羽織に身を包むと、気分は大正時代の文豪。
ロビーラウンジで好きな本を読み漁りたくなります。
泊まれる図書館という感じです。
出来れば2連泊ぐらいして、ゆっくりと鋭気を養いたいところですが、一泊でも十分楽しめます。
2、文豪気分
これがとても気に入ってしまいまして、大正浪漫漂う館内の雰囲気にピッタリ。ワインやウイスキー片手に「みすずLounge & Bar」で優雅に過ごしたいですね♪
3、自然がすぐそこ
蓼科親湯温泉は自然の中に佇んでいて、目の前には、渓流がながれています。
そんは野趣溢れる場所に立地していますが、付近がとても綺麗に整備されていて、イングリッシュガーデンや、広場など、ちょっとした散策を楽しむこともできるんですね。
徒歩10分ほどで、蓼科大滝まてミニトレッキングを楽しめます。マイナスイオンを浴びながら、苔むした森林をトレッキング。森林セラピーにも最適ですね♪
早朝トレッキングなんて最高です。
4、温泉が気持ちいい
女性限定の露天風呂は(許可を得て、清掃中に撮影)眺望抜群の野趣露天風呂。
男性側も野趣溢れる露天風呂がとても素敵です。畳敷きの内湯も嬉しいてすね、
貸切露天風呂もあるので、家族やカップルの方にオススメです!
5、レストランがお洒落
とても印象に残っているのが、このレストランでの食事。2019年にリニューアルをしていて、区切られたプライベート空間で食事を楽しむことができます。
また、レストランで案内していただいたスタッフさんが、ロシア?の方で、流暢な日本語で気持ちよく対応してくたさったのを覚えています。(まだいるかな?)
6、夕食が美味しい
夕食は「蓼科キュイジーヌ」
何それ??
と、お洒落すぎる内容に動揺と期待が。和食?フレンチ?それとも、、、
どの舌で待ち構えたらいいのか、分からないまま、静かに待ちます。
スマホで静かに検索。
すっかりフレンチの舌になったところで、まずは地ビールを一杯。
うまい!!(地ビール独特の風味が大好きです)
ごちそうさまでした♪
7、ちなみに、朝食も最高です
同じ会場で、和食なんですがこれも美味しかったです♪湯豆腐が美味しかったな〜
窓の外の緑を眺めながら、贅沢な朝食の時間を過ごすことができました。
まとめ
いかがでしたか?
これまで僕は、国内の100以上の宿に泊まってきましたが、この宿はオススメしたい宿ベスト10に入ります。
お値段もそこそこリーズナブルなのが嬉しいです♪
関東はもちろん、東海圏や関西からも一泊でアクセスが可能なので、気になった方は是非利用してみてください!オススメは10月中旬〜下旬です。
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