✽r∞trip|ルートリップ✽
思い出はいつもセピア色。
秋のススキの草原はどこか懐かしく、落ち着きを与えてくれます。
関西、いや西日本屈指の規模を誇る「砥峰高原」は、多くの映画のロケ地にもなるほどのスケールで、非日常的な世界が広がり、夕方になるとセピア色に染まって、なんとも言えない優しい時間が流れるんです。その光景は、きっと心に中に残り続けるでしょう。
今回は、名所「砥峰高原」と、日本のマチュピチュと言われている歴史遺産「竹田城跡」を巡る、日帰りドライブプランをご紹介します。
10月から11月上旬にかけてがオススメです!
\このルートのドライブ費用は/
平日・通常 約10,013円
休日ETC割 約8,303円
(ガソリン代、高速道路代)
詳細はページの一番下へ↓
恋人・夫婦
友達
家族
瞬間セピアを求めて、関西屈指のススキの高原で秋満喫。
出発時間の目安
大阪市内出発 8:00
大阪駅から竹田城跡まで直行で約2時間。10時30分のシャトルバスに乗るために10時15分ぐらいまでには到着しておきましょう。
竹田城跡
滞在時間 10:10-13:50
まずは、日本のマチュピチュといわれる「竹田城跡」へ。
竹田城跡へは直接車で行くことが出来ません。歩いて行くか、近くの停留所までシャトルバスで行ってそこから歩くか。
オススメは後者で、竹田まちなか観光駐車場に車を止め、シャトルバスで竹田城跡まで行くルート。
片道210円のバスに乗って、竹田城跡の麓まで行き、そこからめちゃくちゃ旧な坂道(これが結構しんどい・・・)を片道20分かけて登ります。竹田城跡でも20分ぐらいは時間がかかります。スニーカーがオススメ!
オススメの過ごし方
まちなか駐車場 10:35発
⇩
竹田城跡 11:00-12:15
⇩
まちなか駐車場 12:25着
まちなか駐車場に戻ってきたら、城下町でランチと散策を約1時間半ほど楽しみましょう。14時頃に出発すれば、砥峰高原に15時過ぎに到着できます。
まちなか観光駐車場付近には、ちょっとした城下町の散策が楽しめたり、町屋風のカフェもあるのでランチも楽しめます。
竹田城 城下町でオススメのランチ
■竹田町屋カフェ寺小屋の「但馬牛のすき焼きランチ」
心が落ち着く、町屋風のオシャレなカフェでランチ
料金:1,350円
内容:一人鍋、サラダ、前菜、ご飯、汁物(+200円でドリンク可)
※事前に電話予約も出来ます。TEL:079-674-1255
■「竹田城 城下町 ホテルEN」の創作フレンチ
▲竹田城跡麓でご褒美ランチ】メイン料理が選べる全4品♪観光やお散歩途中に気軽にどうぞのプラン詳細(3,080円 じゃらん)
必見!じゃらん遊び・体験クーポンでお得に
通常3,080円のランチメニューが、
2,500円以上で使える600円クーポンを使えば
3,080円▶︎2,480円 になるんです!
>>じゃらん遊び・体験で「竹田城 城下町 ホテルEN」のランチを予約
(クーポンの金額などは時期により異なる場合があります。詳しくは▲でチェックしてみて下さい)
いずれの会場も、駐車場からのアクセスもいいので、シャトルバスの運行時間まで時間調整も出来ます。
Information Map
料金:大人500円、中学生以下無料
シャトルバス:大人420円、小学生220円
入場時間
春(3〜5月)8:00〜18:00
夏(6〜8月)6:00〜18:00
秋(雲海シーズン、9〜11月)4:00〜17:00
冬(12〜1月3日)10:00〜14:00
冬期閉山:1月4日〜2月末予定
駐車場:無料
歩行難易度:
砥峰高原
滞在時間 15:10-16:40
関西屈指のススキの名所「砥峰高原(とのみねこうげん)」
約90ヘクタール、東京ドームにして約19個分の草原にススキの大海原が広がります。その光景は圧巻で、大河ドラマの「平清盛」「軍師官兵衛」や映画「ノルウェイの森」など、数多くの映画やドラマのロケ地になっています。
過ごし方としては、
とのみね自然交流会館〜展望台〜東屋(1週3.1km、約90分)
瞬間セピアを見逃すな
個人的に、15時ぐらいから散策を楽しむのがオススメ。日中のススキは、”銀色”の穂がキラキラ輝いているんですが、日が傾き夕方になってくると、徐々に”金色”に変わっていきます。その変化を楽しむことができるんです。目の前の景色がセピア色に染まる素敵な瞬間。
平日は比較的ゆっくりと見学ができますが、週末となると時間帯によっては多くの人が訪れ混雑します。と言っても、高原自体はとても広いので、着いてしまえばゆっくり見学ができるんですが、時間帯によって駐車場に入るのに時間がかかることも。
特に、週末の15時前後は車の出入りで混雑が予想されるので、ある程度覚悟をしておきましょう。
Information Map
駐車場:500円
歩行難易度:
大阪市内到着 18:40
お疲れ様でした
ルートの詳細費用
この記事のルートにかかる費用をまとめました。家族や友人で行った際に、高速道路代やガソリン代などみんなでかかる費用と、それを一緒に行った人数で割り算した時の一人当たりの費用をまとめています。旅行の行き先選びの参考にしてみて下さい。
みんなでかかる費用の詳細
通常・平日 | 休日 | |
高速道路代(福島ー和田山、神崎南ー梅田) | 7,060円 | 5,350円 |
ガソリン代(燃費15km/L、ガソリン130円/L、走行283kmで計算) | 2,453円 | |
駐車場代 | 500円 | |
合計 | 10,013円 | 8,303円 |
※記事公開日の料金です。高速道路代の休日はETC休日割(普通車)を適用。
大阪からグループで行った時の一人あたりの費用は
上記ドライブ費用+竹田城跡(入場料+シャトルバス)
通常・平日 | 休日 | |
4人の場合 | 3,423円 | 2,996円 |
3人の場合 | 4,258円 | 3,688円 |
2人の場合 | 5,926円 | 5,071円 |
まとめ
※本記事は2020年10月時点での情報の為、実際のものと異なる場合があります。お出かけ前に最新の営業時間や料金等公式HPにてご確認下さい。体調管理に十分配慮して、安全運転でいってらっしゃいませ。長距離ドライブの場合は運転を交代しながら楽しみましょう。