✽r∞trip|ルートリップ✽
大阪からドライブで、高知の西の最果ての絶景スポットへ!
高知の絶景スポットとして、とても人気のある「柏島」。高知市内から車で片道3時間。気軽に行けるようなところではありません。
だからこそ、せっかく行くのであれば柏島はもちろん、高知県西部ならではのグルメや絶景スポットを一緒に楽しみたいですね!
今回は、高知県西部の魅力をたっぷり詰め込んだ、鉄板トリップをご紹介します。
飛行機や、JRなどの交通機関では行きづらいので、長距離ドライブを楽しみましょう!
▼YouTubeチャンネルも併せてご覧ください!
\このルートのドライブ費用は/
平日約33,717円
休日約24,557円
ガソリン代、高速道路代、駐車場代
詳細はページの一番下へ↓
1日目 生カツオの藁焼き体験&須崎名物「鍋焼きラーメン」のご当地グルメ・四万十川・絶景宿「椰子の湯」に泊まる
出発時間の目安
大阪市内出発 6:00
それでは出発しましょう
淡路SA 7:20-7:40
吉野川SA 9:00-7:40
道の駅かわうその里すさきで「生カツオの藁焼き体験」とご当地グルメ「鍋焼きラーメン」のランチ
滞在時間 12:00-13:30
朝の出発がとても早いですが、「早起きは三文の得」
- 高速道路の渋滞回避
- 高知で美味しいランチ
- 早めの宿入り
ということで、途中休憩をしながら、一気に高知市内を通り過ぎて須崎へ
そして、高知といえばカツオ!
特に、今の時期は戻りガツオの時期で脂が乗って、とつても美味しいんです。
ポイントは、生!
高知で食べるカツオは冷凍でも十分美味しいんですが、生は別格!しかも、藁焼きのカツオは感動もんです。
カツオの旬は年に2回あり、4・5月の”初鰹”と9・10月の”戻り鰹”。この時期は年間で最も美味しいカツオを食べる事が出来ます。
■道の駅かわうその里すさきで生カツオの藁焼き体験ができる時期
・3月中旬〜12月下旬
■体験の料金は?
・カツオ1節:1,500~2,000円(大きさによって変わります)
・体験料:1節300円
■1節で何人分食べられる?
・3〜4人前(大きさにもよる)
■体験は何人でできる?
・藁焼き体験は、表裏2回焼きます。なので1節で、多くても4人ぐらいまでなら体験が可能です。
さて、お味は?
「めちゃんこ”うまっ!”」
カツオの大きさにもよりますが、これだけだとちょっと物足りません。
そこで!須崎名物「鍋焼きラーメン」。実は、須崎が発祥の地なんですね。カツオの刺身の漬け丼「土佐丼」なんかもあります。
Information Map
鍋焼きラーメン700円税込、土佐丼1,000円税込
四万十川「佐田の沈下橋」
滞在時間 15:10-15:40
川の増水時、沈むように設計された沈下橋は、四万十市にいくつもありますが、佐田の沈下橋は四万十川の最下流で最長の沈下橋。
観光はもちろん、映画やドラマのロケ地でも有名な定番スポットです。
四万十川は、日本最後の清流といわれるぐらい、自然豊か。緑に青い空、自然美溢れる光景にかかる橋の上、ポツンと一人、佇む様がめちゃくちゃ絵になるフォトスポット。日常から解放される贅沢な時間を楽しみましょう(^ ^)
Information Map
駐車場:無料
絶景の宿「宿毛リゾート椰子(やし)の湯」に泊まる
到着時間 16:40
以前保養所だった施設が、2016年にリニューアルされたホテル。何と言っても絶景露天風呂がオススメ!まずはご覧下さいこの一枚↑
これ露天風呂からの写真なんです。これこそが、この宿をオススメする一番の理由です!
立地が太平洋に面しているので、宿毛の名物「だるま夕日」が見れるかもしれません!
真っ赤に燃える太陽が太平洋の地平線に溶け込むこの神秘的な姿↑
だるま夕日は、海水温と大気の温度差により水蒸気に光が屈折して太陽がだるまのように見える現象で、秋から春にかけて見やすくなっています。
って、観光雑誌などでも紹介されていますが、秋から春にかけて、20日間ほどしか見れないそうです。。。見れたらラッキー!
この景色を、お部屋から眺める事が出来ます。
宿毛ならではの絶景に、グルメ、温泉も楽しめる一押しの宿です。大阪から柏島に1泊で行くのであれば立地的にも最適ですね!
オススメの宿
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2日目 高知の絶景!「柏島」と一緒に回りたい穴場スポット、高知西部エリアを絶景ドライブ
ホテル出発 9:00
穴場スポット!「観音岩」と「名もなき絶景岩」
滞在時間 9:50-10:20
柏島の穏やかな町並とは一変、ダイナミックな海岸美を見ることができるスポットが近くにあります。それがこちら↑観音岩。
観音岩の眺望スポットをちょっと通り過ぎたところで、もう一つの隠れ絶景スポットが!
まだ名前のない岩なんですが、生でみると圧倒的な存在感!
▼それがこちら
Information Map
観音岩と名もなき岩
駐車場:無料
フォトジェニックな「柏島」と絶品「ぴちぴちタイ丼」のランチ!
滞在時間 10:30-12:00
"船が浮いたように見える"ぐらい、めちゃくちゃキレイなエメラルドグリーンの海が見れる高知の柏島。
近年の人気は凄いですね!もともとダイビングスポットで有名でしたが、観光という面ではあまり知られていませんでした。
以前はアクセスが良くありませんでしたが、トンネルが開通し、アクセスが良くなったんですね。
それに、近年のSNSブームが拍車をかけ、一気に全国区の人気観光地になりました。
高知出身の僕が個人的におススメする、高知で一番の絶景スポットです!
柏島で人気のランチ
柏島の駐車場から、フォトスポットの橋を渡ったところにあるお食事処「魚ごころ」。ぷりっぷりの新鮮なタイの丼ぶりが味わえるのです!地元でも評判のお店で、ここのタイ丼を食べる為にわざわざ訪れる方もいらっしゃるよです。
▲高知県のいい所を紹介している”しんぺーさん”のInstagramより
Information Map
駐車場:500円
■柏島のお食事処「魚ごころ」
・ぷリぷり身のタイ丼ぶり 950円込
ガウディ造形のような「竜串見残し海岸」日本最大級の白サンゴ礁を見に竜串へ
滞在時間 12:50-13:50
まるでガウディの造形!?船でしか行けない「竜串見残し海岸」
スペインのサクラダファミリアで有名なガウディの造形になんだか似ている、不思議な奇岩が続く絶景海岸「竜串見残し海岸」
蜂の巣状に侵食された絶景スポットに行くには、グラスボートで渡る必要があります。
海の中の景色を楽しみながら、片道約15分のミニクルーズ
見残し湾では、シコロサンゴ礁を見ることができたり、南国ならではのお魚たちがいっぱい!これだけでも十分楽しめます。
見残し海岸では散策ルートが主に2つあります。散策するもよし、ただひたすら写真を撮るもよし!復路の時間は船長と相談して決める事が出来ます。
万が一、波の影響で運休になってしまったら、隣接の足摺海底館へ行ってみましょう。船が欠航でも、営業している場合があります。
先日、僕が訪れた時はそのパターンでした。
Information Map
竜串グラスボート
料金:大人1,560円、小人780円
営業:年中無休 ※波の影響で運休の場合あり
営業時間:8:30-17:00
駐車場:無料
足摺海洋館SATOUMI
料金:大人1200円、小人600円
営業:年中無休
営業時間:9:00-17:00
駐車場:無料
「道の駅あぐり窪川」で人気の四万十の特産品を
滞在時間 15:30-16:00
四万十の特産品のお買い物が楽しめる道の駅。僕のおすすめは”香り米”として人気の「新田米」
好き嫌いがありますが、独特の味わいはやみつきになります。僕は大好きです!
Information Map
吉野川SA 18:20-18:40
淡路SA 20:40-21:00
大阪駅到着 22:00
お疲れ様でした
ルートの詳細費用・まとめ
みんなでかかる費用の詳細(概算)
平日 | 休日 | |
高速道路代(梅田ー板野、藍住ー須崎東、須崎東ー藍住、板野ー梅田) | 24,080円 | 14,920円 |
ガソリン代(燃費15km/L、ガソリン140円/L、走行kmで計算) | 9,137円 | |
駐車場代 | 500円 | |
合計 | 33,717円 | 24,557円 |
※2019年10月時の料金です。高速道路は全てETC利用の料金です。
グループで行った時の一人あたりの費用(概算)
平日 | 休日 | |
4人の場合 | 8,429円 | 6,139円 |
3人の場合 | 11,239円 | 8,186円 |
2人の場合 | 16,859円 | 12,279円 |
宿泊代が15,000円〜、昼食代が2日間で2,000円、グラスボートで1,560円として、4人で行けば、一人当たり25,000円ぐらいで行けます。
まとめ
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