✽r∞trip|ルートリップ✽
こんにちは。先日ずっと気になっていた「ヤンマーミュージアム」に日帰りで遊びに行ってきました。
「ヤンマーミュージアム」は、大人も子供も楽しめる”学びながら遊べる体験型チャレンジミュージアム”
口コミの評判が良くて、アクティブな我が子にはぴったりの施設だなと思っていました。
週末という事もありちょっと混雑が心配でしたが、大阪から(遠方から)予約なしで十分楽しむことができたので、”オススメのお出かけスポット”としてご紹介します。
ヤンマーミュージアムってどんなとこ?予約は?
「やってみよう!失敗してもいい!絶対諦めない!」そんな子供のチャレンジ精神を育む体験型チャレンジミュージアム。全部で”16”の見所があり、ちょっとした学びを加えながら楽しく遊ぶ事ができます。
全てのチャレンジでポイントをゲットするんですが、取得したポイントに応じてショップやレストランの割引率が変わってきます。
最新テクノロジーを駆使したゲームや、体を使ったゲーム、ちょっと頭を使うゲームに足湯まで。セレッソ大阪の選手とデジタルでサッカーゲームをする事も!?
基本的には、未就学児から小学生ぐらいまでのファミリー層が中心ですが、若年層のカップルもチラホラ。
遊ぶだけではなくて、ヤンマーの歴史やエンジンの展示エリアもあります。
屋上にはビオトーブや足湯なんかも。
ヤンマーミュージアムの料金は?
大人600円、小・中学生300円、未就学児は無料!とってもお財布に優しいんです。これでミュージアム内の各種体験が時間無制限で遊び放題!(と言っても3時間ぐらいが体力の限界か・・)
我が家は大人2名と未就学児1名だったので、1200円で半日遊べました。長浜観光を一緒にする場合は「長浜浪漫パスポート」がお得です。
「長浜浪漫パスポート」は1,000円で、長浜市内の主要観光観光スポット16施設から5施設を選んで利用できるお得なクーポンブック。
ヤンマーミュージアムは事前予約がオススメ(予約なしでもOK)
入場に関しては事前予約優先制なので、前日23:59までのネット事前予約が絶対にオススメです。(僕は予約しませんでしたが。。。)
どういう事?
来館後の流れは、
- インフォメーションでオープニングシアターの受付。チャレンジカードとリストバンドをもらう。
- オープニングシアターの鑑賞。(約7分)
- チャレンジルームに移動して各種アトラクションを楽しむ。
になっていて、❶のオープニングシアターは15分毎に開催されます。各回定員50名と決まっているので、一度に入場できる人数には制限があるんです。
土日祝は事前予約をしないと(11〜12時前後)待ち時間が発生します。事前予約をしておくと混雑時は優先的に入場が出来るのでオススメ。
ヤンマーミュージアム Information Map(料金・駐車場・アクセス)
料金:大人600円、小・中学生300円、未就学児無料
営業:10 :00〜18:00(入館受付9:45〜17:00)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
駐車場:無料
歩行難易度:
土日祝日にヤンマーミュージアムに行く場合は朝一番か14時頃の入館がオススメ。(翌日を気にしなければ14時)
実際に体験して見て感じたオススメの時間帯は下記の通り。家族で楽しむ為には下記の時間帯がオススメです。
土日祝に家族で楽しむ為には下記の時間帯がオススメ
- 14:00以降
- 朝一番の10:00
いずれも事前予約は必須です。(翌朝を心配しないのであれば14時〜が絶対にオススメ)
理由は単純で、
❶はピーク期をすぎていて、人が少なく館内の人口密度が低いから。(来館者のほとんどがファミリー層で、ファミリー層の方々はお昼をピークに14時ぐらいから徐々に帰っていきます。なので各チャレンジに待ち時間はほとんどありません。)
14時ぐらいまでは、人気のチャレンジだと待ち時間があるんです。これが結構子供のストレスになってしまって、思うように楽しめない事もあります。遊びに来て、満足に体験出来ずにストレスだけが溜まってしまうのは親としてイヤですよね。。。
❷はオープン間際で人が少ないから。と言っても、徐々に人は増えてくるので次第に待ち時間が発生します。(春休みや夏休みの土日、ゴールデンウィークなどはこの時間がオススメです。❶の時間帯は予想できません。。)
ヤンマーミュージアムを実際に体験した感想
僕たち家族は、日曜日の13時半到着を目処に予定をたてました。(諸事情で事前予約がはしていません)到着間際に電話して”混雑状況”を確認し、待ち時間がある様なら受付後、最寄りの黒壁スクエアなどで時間を潰す予定。だったんですが、この日は運良く待ち時間0で入場できることに。
通常の駐車場は満車だったので、臨時駐車場へ回送案内されます。回送といってもそれほど離れていないません。徒歩3〜4分です。(無料)
臨時駐車場から地下通路を通ってヤンマーミュージアムへ。
ミュージアムの前で記念撮影をして館内へ。
館内は有料エリアと無料エリアに分かれており、ショップとレストランは無料エリアなのでいつでも入る事ができます。
レストランのメニュー
食事は事前に済ませていたので早速インフォメーションでチケットを購入。
10 分後にある14時のオープニングシアターを予約して早速会場へ!(待ち時間は0ででした)
シアタールームへ入場すると、売店やレストランエリアには出られないので注意して下さい。
オープニングシアターでは「100年受け継がれてきたヤンマーのチャレンジ精神」をビッグスクリーンで鑑賞。(7分くらい)
内容は創業の歴史で大人向けなんですが、これがまた面白い。かなり本格的で、アップテンポな音楽に合わせて、作り込んだ映像が流れていくので、あっという間に過ぎていきます。
そして、終わりと同時に、、、この続きは実際に楽しんでみて下さい。
チャレンジルームに入るとどれも結構並んでいます。14時過ぎだったんですが、結構な人、人、人。。。
人の合間を通り抜け、早速、お目当てのショベルカーへ。
ん?
「い、いちじかんさん、じゅっぷんまち!?」(後ろにうっすら見える2時間40分という数字もなんだか恐ろしい・・・)
唯一乗り物に乗る事が出来る「ざくざく!パワーショベルチャレンジ」(他は乗り物体験はありません)がなんと、
1時間30分待ち!!!!
ミュージアム内は広くないので、ほとんどが一度に遊べる人数が4〜5人。人気のショベルカーは一人づつしか体験できないのと、一回の体験で4分ぐらい時間がかかるので、どの体験よりも回転率が悪いです。
仕方ない、滞在は17時ぐらいまで予定しているので、きっと空いてくるはず。念の為、スタッフの方に聞いてみると「夕方以降は比較的空いてくる」そうです。ちょっと安心。
それまでは、他のチャレンジを楽染むことに。
そこで、娘がずっとチャレンジしたがっていた「アスレチック」へ。
「キッズエナジーアスレチック」年齢によってチャレンジが異なります。一人ではチャレンジできない小心者の娘は、保護者同伴可能な3歳に年齢詐称をして「アドベンチャーゾーン」にチャレンジ。(チャレンジになるのか?)
一度入ってしまえば、慣れたもの。親そっちのけでどんどん先に進んでいきます。そうなんです。なんだってチャレンジで大切なのは「はじめの一歩」
一歩踏み出してしまえば、なんてことないんです。年齢詐称はしましたが、娘にとって大事なチャレンジの一歩を踏み出す事ができました。
と、関心している間にどんどん遠ざかっていきます。
このアスレチックがかなり気に入ったようで、10 周ぐらい連続で楽しんでました。。。。
中略
そんなこんなで、ミュージアムを出る17時10分まで約3時間。体験可能な全てのチャレンジに挑戦する事ができました。
ヤンマーミュージアムで楽しかったチャレンジランキング
これは、親目線の感想なので、実際に子供がどう感じているかは良くわかりません。参考程度にご覧ください!
オススメ度 | |
---|---|
体験回数 | 2 |
並んだ時間 15:30頃 | 5分くらい |
並んだ時間 15:35頃 | なし |
オススメ度 | |
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体験回数 | 20 回以上(数えきれない) |
並んだ時間 | なし |
項目名 | |
---|---|
体験回数 | 1回 |
並んだ時間 15:50~ | 50分 |
注意点 | 体験が終わった17時頃の待ち時間は10分ぐらい。 |
オススメ度 | |
---|---|
体験回数 | 2回 |
並んだ時間 15:20頃 | 10 分ぐらい |
並んだ時間 16:50頃 | なし |
ヤンマーミュージアム最難関の「ざくざく!パワーショベルチャレンジ」攻略法
結局約1時間の待ち時間を要した「パワーショベルチャレンジ」。1度に体験できる人数が少なく、回転率が悪いのでとても並びます。「並びたくない!」という方には下記の時間帯がオススメ。
ベストは朝一番10 :00オープニングと共にダッシュ
- オープニングシアターを最前列で見学
- オープニングシアター終了と同時に、扉が開くのでダッシュ!
- 並ぶ場所を事前にチェックしておきましょう
閉館間際を狙う
僕が行った日曜日は結果的に、16時30分頃まで列が落ち着くことはなかったのですが、17時頃になるとほぼ待ち時間数分で体験する事が出来ていました。
最初からその時間を念頭に入れて、その他のチャレンジを楽しむのも一つです。
並ぶ際のポイント。途中までは「代表者一人が並ぶ」でOK
この看板がある所までは、誰か一人が並んでおけばOKです。これ以降は実際に体験する人数で並ばないと行けません。
我が家の場合、体験はひとりだけ(娘)なので父が最後まで並べばOKでした。ちなみにこの看板があるところからの待ち時間は約30分です。
ヤンマーミュージアム付近の長浜オススメ観光スポットは?
ガラスの街レトロな「黒壁スクエア」の散策や、春には長浜城跡の豊公園の桜(日本さくら名所百選)などの観光がオススメ。いずれも1.5キロ以内の距離にあるので併せて楽しむ事ができます。
ヤンマーミュージアムまとめ
最終的に、約3時間滞在して「ボルダリング」「トップロープ」「フットボールチャレンジ」以外全てのチャレンジを体験する事ができました。
ちょうど良い時間帯だったので、多少の待ち時間は発生しましたが、子供に関して言えばほぼストレスなく楽しめた様子です。土日祝日に関して言えば、11〜12時の入場が一番混雑しそうです。
この内容で、家族みんなで1200円しか出費していないのでお得だなと感じました。長浜観光と合わせて予定を立てれば、かなり充実した1日を過ごす事ができそうです。
あと、館内は2階の「屋上のビオトーブ」と「チャレンジルーム」以外飲食不可なので注意して置きましょう。チャレンジルームはイベント開催時は利用できません。自動販売機もないので飲料は事前に購入しておく必要があります。
Information Map
料金:大人600円、小・中学生300円、未就学児無料
営業:10:00〜17:30(土日祝は18:00まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
駐車場:無料