✽r∞trip|ルートリップ✽
南紀の人気温泉地「勝浦温泉」
今回は、幅広い世代で楽しめる、勝浦温泉1泊2日のオススメコースをご紹介します。
南紀グルメ・奇岩・絶景温泉・体験・世界遺産など盛り沢山過ぎる!とっても濃〜い2日間が楽しめます!
\このルートのドライブ費用は/
平日・通常 約13,671円
休日ETC割 約11,611円
(ガソリン代、高速道路代、駐車場代)
詳細はページの一番下へ↓
恋人・夫婦
友達
家族
1日目 南紀の絶品カツオグルメと奇岩巡り
出発時間の目安
大阪市内出発 8:00
それでは出発しましょう
紀の川SA 9:10-9:30
料理 萬口
滞在時間 11:50-13:00
カツオ料理で有名な串本町の人気店。
オススメは「鰹の茶漬けの満腹セット」(2100円)
最初は”カツオの漬け丼”、2回目は”お茶漬け”、そして最後は”カツオ卵かけご飯”と三度に渡って、異なる風味が楽しめる至極のカツオグルメ!
ご飯のおかわりが出来るので、モリモリ食べちゃいそうですね♪
Information Map
営業:11:30〜21:30
休館日:水曜日
駐車場:無料
橋杭岩
滞在時間 13:05-13:35
串本の海上に並ぶ大小40の奇岩群「橋杭岩」
弘法大師と天の邪気が一晩で大島まで橋を架ける競争をした際、負けると思った天邪鬼が鶏の鳴きマネで、夜明けを装い、弘法大師が作業を止め、橋を完成させることなく杭だけで終わったという伝説が残っています。
道の駅に車を止めて、駐車場から見る事ができます。
Information Map
営業:9:00〜18:00(10月〜3月は17時まで)
休館日:無休
駐車場:無料
歩行難易度:
道の駅 虫喰岩
滞在時間 13:50-14:10
”魔物に食べられた跡”という言い伝えの残る奇岩「虫喰岩」
ちょっと怖いですが、実は火山活動からなる岩が風化して、円や楕円形の穴を形成したものなんです。橋杭岩といい、圧巻の岩アートですね!
間近で見ると、迫力がすごいんです・・・何かのアニメに出てきそう。
Information Map
営業:10:00〜17:00(物産コーナーの営業は土日のみで10:00〜16:00)
休館日:お盆、年末年始
駐車場:無料
歩行難易度:
勝浦温泉
到着時間 15:00
お泊まりは勝浦温泉。「南紀熊野ジオパーク」のジオサイトの一つでもあるので、お宿の露天風呂から、風光明媚な景色が楽しめます。
今回オススメするお宿は、船で渡る2つのホテル。
落ち着いた雰囲気の大人の宿「熊野別邸 中の島」と、大洞窟風呂など広い館内でたくさんの湯巡りが楽しめる「ホテル浦島」。
おすすめのお宿
2日目 イルカ・クジラの飼育数日本一の博物館と、ショーのない、ありのままの海中公園へ。
ホテル出発 9:30
那智滝を見学する為、一旦北上し、また南下します。
那智滝(飛瀧神社)
滞在時間 9:50-10:20
勝浦温泉まで行くのであれば、是非とも足を運びたいのが「那智滝」。勝浦温泉から車で約20分のところにあります。
熊野大社の別宮「飛瀧神社」からは、落差133m、高さ・水量共に日本一の名瀑を間近に望むことができます。飛瀧神社は、那智の滝自体を御神体としています。
■熊野那智大社・青岸渡寺も回る場合
世界遺産の熊野那智大社と、三重塔と那智の滝のコントラストが楽しめる青岸渡寺を巡る場合、+40分は時間をみておきましょう。(800円の通行料も必要になります。)
Information Map
駐車場:500円(お土産屋さん駐車場)
歩行難易度:
太地町立くじらの博物館
滞在時間 10:50-12:40
イルカとくじらのショーが楽しめる博物館。
「えっ?くじら!?」
そうなんです、くじらのショーが楽しめるんです♪クジラの町として有名な太地町ならではのイベントですね!
ショー以外にも、イルカへ餌やり(有料)やタッチができるイベント、スジイルカに出会える水中トンネル(スジイルカに出会える施設は世界でココだけ!)、世界で最も大きい動物「シロナガスクジラ」の原寸大全身骨格標本など、見応え十分!
■日本でココだけ!?「くじらと泳げる海水浴場」
夏限定ですが、なんと”くじらと一緒に泳げぐ”ことも出来るんです!くじら浜海水浴場内に設置された生簀の中に、小型のクジラ”ハナゴンドウ”が解放されるです♪
約2時間の滞在で、思いっきり楽しみましょう!
参考の滞在スケジュールは▼
滞在スケジュール(1時間50分)
- イルカショー 11:15-11:25
- イルカにタッチ 11:25-
- 餌あげ体験又は水中トンネル
- くじらショー 12:15
※「イルカにタッチ」のイベントはイルカショーが終わった後に開催されます。先着30名の為、連休時などは混雑するので「体験できればラッキー」という具合です。
Information Map
料金:大人1,500円、小人800円、幼児無料
営業:8:30〜17:00
休館日:無休
駐車場:無料
道の駅たいじ
滞在時間 12:45-13:40
太地でランチ。フードコートでは「鯨竜田揚げ」や「鯨カツ定食」など太地ならではの鯨料理が楽しめます。他にも、珍しい「いるか料理」も食べることが出来るんです。
「え!?イルカって食べれるの?」
食べれるんです。鯨やイルカに触れ合ったばかりなので、なんとも言えない気持ちになる方は、マグロや地魚定食などのメニューもあるのでご安心を♪
Information Map
ランチ営業:11:00〜LO13:30(土日祝日は14:30まで)
休館日:無休
串本海中公園
滞在時間 14:30-16:30
海と水族館が楽しめる海中公園。特別なショーはありませんが、ラムサール条約にも登録されている、希少なサンゴが棲息する貴重な海域の為、海中展望塔や半潜水型海中観光船ステラマリスからは、珍しい海を見ることができるんです!
太地でイルカと鯨を見た後は、串本で美しい海に触れ合いましょう♪
串本海中公園の主な見所
- 約500種・5000点の串本の海で見られる生き物たちが見られる
- ウミガメに会えるエリアや、串本の海の美しい海中四季を3D体験できる
- 大型の水槽の中を泳ぎ回る大型のサメやエイ、クロマグロが見れる
- 海中展望塔からは沖合140m、水深6.3mの海底世界が見れる
- まるで潜水艦のような半潜水型海中観光船ステラマリンから海の中の様子が観察できる
現在中止になっているイベントもあります。>>串本海中公園HP
Information Map
水族館+海中展望塔入場券:大人1,800円、小人800円、幼児200円
営業:9:00〜16:30
休館日:無休
駐車場:無料
紀の川SA 18:30-18:50
大阪市内到着 20:00
お疲れ様でした
ルートの詳細費用
この記事のルートにかかる費用をまとめました。家族や友人で行った際に、高速道路代やガソリン代などみんなでかかる費用と、それを一緒に行った人数で割り算した時の一人当たりの費用をまとめています。旅行の行き先選びの参考にしてみて下さい。
みんなでかかる費用の詳細
平日 | 休日 | |
高速道路代(福島⇄すさみ南) | 8,820円 | 6,760円 |
ガソリン代(燃費15km/L、ガソリン130円/L、走行502kmで計算) | 4,351円 | |
駐車場代 | 500円 | |
合計 | 13,671円 | 11,611円 |
※記事公開日の料金です。高速道路代の休日はETC休日割(普通車)を適用。
大阪からグループで行った時の一人当たりの費用は
ドライブ費用+観光料金(太地町立くじらの博物館と串本海中公園のセット料金2,500円)
平日 | 休日 | |
4人の場合 | 5,918円 | 5,403円 |
3人の場合 | 7,057円 | 6,370円 |
2人の場合 | 9,335円 | 8,305円 |
これに、宿泊費用やランチ代などが加わってきます。※ステラマリス号に乗船する場合は、上記料金にプラス大人900円、小・中学生650円
まとめ
■この記事で紹介したオススメの宿
■この記事で参考になる観光・遊び体験
太地町立くじらの博物館と串本海中公園はセットがお得!
通常 | セット | |
大人 | 3,300円 | 2,500円 |
小人 | 1,600円 | 1,200円 |
※ステラマリス号に乗船する場合は、上記料金にプラス大人900円、小・中学生650円
※本記事は2020年9月時点での情報の為、実際のものと異なる場合があります。お出かけ前に最新の営業時間や料金等公式HPにてご確認下さい。体調管理に十分配慮して、安全運転でいってらっしゃいませ。長距離ドライブの場合は運転を交代しながら楽しみましょう。