✽r∞trip|ルートリップ✽
秋(10月〜11月上旬)にオススメのドライブプラン。
彩に渋みが増すこの時期は、”ススキ”が人気ですね!
今回は関西随一のススキの名所「生石高原」と、
怖過ぎる!?日本有数の長さを誇る吊り橋や、日本の棚田百選のちょっと変わった田んぼを一緒にめぐります。
※クネクネの山道を走る時間が長いので、車酔いする方にはあまりオススメしないルートです。
\このルートのドライブ費用は/
平日・通常 約8,059円
休日ETC割 約7,009円
(ガソリン代、高速道路代、駐車場代)
詳細はページの一番下へ↓
恋人・夫婦
友達
家族
秋の和歌山、絶景ドライブ。
出発時間の目安
大阪市内出発 8:00
それでは出発しましょう。
大塔コスミックパーク星のくに 9:45-10:05(休憩)
谷瀬の吊橋
滞在時間 10:40-12:40
まず初めに、ほとんどの方が恐怖心で、橋の上からまともに景色を見る事ができないであろう、「谷瀬の吊り橋」へ。(以前は日本一長い歩道吊り橋でした)
日本有数の長さを誇る吊り橋は、その長さと壮大過ぎる周りの大自然もあって、渡っている途中に、橋の真ん中あたりから恐怖心に駆られるんです・・・・(経験者談)
十津川を眼下に、宙に浮いている感覚。(ちょっと怖い・・・)
でも、そこからの景色は本当に最高なんです!!!!
一度渡ってしまえば、意外と復路はなんてことありません。程よい緊張感で楽しむことができます。
吊り橋の向こう側には、展望所や散策スポットがあり、のどかな風景が楽しめます。
2時間もあれば、吊り橋の入り口にあるレストランでランチも可能。そこのレストランから窓越しに、吊り橋を渡る人たちを見ることができます。
谷瀬の吊橋の詳細は▼の記事で詳しく書いています
Information Map
料金:無料
駐車場:500円
歩行難易度:
▼駐車場
あらぎ島
滞在時間 14:30-14:50
谷瀬の吊り橋から、生石高原へは山道をひたすら走ります。途中立ち寄るスポットに、少し珍しい田んぼ風景があるので是非立ち寄ってみましょう。
扇の形をした、パッチワークのような田んぼ「あらぎ島」。「日本の棚田百選」に認定されている名所なんです。
▼時期に、よって表情を変える田園風景
この時期は稲刈りの後なので、緑いっぱいの風景は楽しめませんが、それでも見応え十分!
展望台に駐車場はないので、ちょっと離れたところにある駐車場に車を止めて、歩いて展望台へ向かいましょう。(約150m)
Information Map
駐車場:無料
歩行難易度:
▼駐車場
生石高原
滞在時間 15:20-16:50
標高870mの生石(おいし)高原。360度の眺望が自慢で、秋にはススキの大草原に。関西ススキの名所は数あれど、紀伊山地や和歌山湾、遠くに淡路島などを眺めることができるパノラマ感はここだけのもの。
草原が一帯銀色に輝く9月下旬から10月上旬、そして11月にはススキの草原が夕日で金色に染まります。
秋の夕方には、夕日に染まるススキを見ようと多くの方が訪れます。(特に週末)時期によっては、駐車場に入るのに苦労する場合があるので覚悟しておきましょう。
Information Map
駐車場:無料
歩行難易度:
紀の川SA 17:40-18:00
大阪市内到着 19:10
お疲れ様でした
ルートの詳細費用
この記事のルートにかかる費用をまとめました。家族や友人で行った際に、高速道路代やガソリン代などみんなでかかる費用と、それを一緒に行った人数で割り算した時の一人当たりの費用をまとめています。旅行の行き先選びの参考にしてみて下さい。
みんなでかかる費用の詳細
通常・平日 | 休日 | |
高速道路代(梅田ー五條、海南東ー梅田) | 4,950円 | 3,900円 |
ガソリン代(燃費15km/L、ガソリン130円/L、走行301kmで計算) | 2,609円 | |
駐車場代 | 500円 | |
合計 | 8,059円 | 7,009円 |
※記事公開日の料金です。高速道路代の休日はETC休日割(普通車)を適用。
大阪からグループで行った時の一人あたりの費用は
上記ドライブ費用
通常・平日 | 休日 | |
4人の場合 | 2,015円 | 1,752円 |
3人の場合 | 2,686円 | 2,336円 |
2人の場合 | 4,029円 | 3,504円 |
まとめ
※本記事は2020年9月時点での情報の為、実際のものと異なる場合があります。お出かけ前に最新の営業時間や料金等公式HPにてご確認下さい。体調管理に十分配慮して、安全運転でいってらっしゃいませ。長距離ドライブの場合は運転を交代しながら楽しみましょう。