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【長野】超オススメ「白馬マウンテンハーバー」からの絶景すぎる景観は見ないと損

 

✽r∞trip|ルートリップ✽

ホント反則ですよ。

なんですか、この景色。

なんですが、このテラス。

ここは日本ですか?スイスですか?

こんな手軽に、こんな簡単に、こんなすぐそこに、すぐ手の届きそうな距離にこの絶景が広がるなんて、、、ホント反則です。

 

みなさんこんにちは。旅行会社でツアー企画をしたり、イベントを企画したり、Googleローカルガイドなんかもしているイケノウエノです。

さて今回は、「海外旅行に行くお金はないけど、アルプスのような絶景を手軽に楽しみたい!」という方に超オススメのスポットをご紹介します!

 

絶景すぎる「白馬マウンテンハーバー」って?

白馬マウンテンハーバー写真は全て2019年春のものです。春に行けばこんな感じです。

その名の通り、白馬にあるんですが、2018年秋、白馬連山を間近に眺める絶景テラスがオープンしました。近年、日本各地で○○テラスと名のつく絶景スポットがいくつかオープンしているんですが、その中でも「白馬マウンテンハーバー」は指折りの絶景テラスなんです。(関西ではびわ湖テラスが有名ですね)

白馬マウンテンハーバーの特徴はその距離感。行ってみないとわからないんですが、本当に目の前にアルプスの雄大な姿(岩岳や北アルプス)が広がるんです。日本とは思えない絶景が広がり、そこにはオシャレなカフェもあります。

冬はスキー場、グリーンシーズンはピクニックやヨガ、ウォーキングなどを楽しむ事ができます。

 

山麓からゴンドラに乗って「白馬マウンテンハーバー」へ

「白馬マウンテンハーバー」のある山頂までは麓からゴンドラに乗って行きます。

白馬マウンテンハーバーゴンドラリフト「ノア」(大人1,800円)に乗って行きます。

 

白馬マウンテンハーバー

 

白馬マウンテンハーバーゴンドラの乗車距離は2,183m。山麓付近はこんな感じで、アルプスって雰囲気はありません。

 

白馬マウンテンハーバー「おっ!」しばらくすると、アルプスの山々が見えてきましたね!

 

白馬マウンテンハーバー山頂に到着です。意外と施設が揃っています。マウンテンバイクの駐輪スペースも確保されています。

 

白馬マウンテンハーバーゴンドラを降りてすぐ側にあるウッドデッキラウンジ。

 

ゴンドラを降りてすぐのウッドデッキでも眺めは綺麗です!でもここは「マウンテンハーバー」ではありません。もう少し歩いたところにあります。

 

白馬マウンテンハーバー芝生エリアでピクニックもできます

 

白馬マウンテンハーバードッグランも

 

さあ、それではさらなる絶景目指して歩いて行きましょう。

 

v白馬マウンテンハーバーへの入り口

芝生広場を抜けると、白馬マウンテンハーバーへの看板が見えてきます。この歩道を歩いていくとすぐに到着。

 

白馬マウンテンハーバー見えてきました

 

 

白馬マウンテンハーバーここを潜り抜けると、絶景が待ってます!

この建物はニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」のあるカフェレストラン。絶景はこの建物の向こう側です!

 

白馬マウンテンハーバー

到着です!

このカフェを一度くぐり抜けるのがミソで、抜けた瞬間に広がるこの絶景!本当に目の前にアルプスの山々が広がって、テラスに座った時の浮遊感が最高なんです!

悲しいことに、この感動は写真では絶対に伝わりません・・・

 

白馬マウンテンハーバー

 

白馬マウンテンハーバー

 

白馬マウンテンハーバー

このカフェの眺めが最高!朝一番に登って、澄んだ美味しい空気を吸いながら、美味しいコーヒーをテラスで、なんて最高ですね。

 

白馬マウンテンハーバー

 

オススメの時期は?

オススメは冠雪のアルプスと新緑が綺麗な春と、三段紅葉が楽しめる秋。三段紅葉とは、「冠雪の山頂」と「紅葉の中腹」、「緑の山麓」が織りなす白馬三山のグラデーション。

標高差2200mを一望できる日本でも数少ない絶景スポットのひとつです。

 

アクティブ派にはマウンテンバイクがオススメ!

白馬マウンテンハーバー白馬岩岳、実はマウンテンバイクの聖地なんですね。山頂にマウンテンバイクのパーキングスペースがある通り、マウンテンサイクリングコースやダウンヒルコースが楽しめるんです。

 

白馬マウンテンハーバー山麓でマウンテンバイクをレンタル

 

白馬マウンテンハーバー

 

白馬マウンテンハーバーマウンテンバイクをゴンドラに乗っけて山頂へ

 

 

白馬マウンテンハーバー

 

静かな森マウンテンバイク(MTB)の聖地・白馬岩岳

1990年代、「春岩(はるいわ)・秋岩(あきいわ)」という呼び名で親しまれた白馬岩岳の大会。国内トップライダーはもとより海外の有名選手も多く来日し、出走者数も1000人以上を集める日本最大のMTBイベントとしても知られていた。メーカー各社もこの大会に照準を合わせて機材開発に力を注いだものだ。白馬岩岳の最大の魅力は山頂1272mから標高差521mを誇る3672mのダウンヒルコース。さらに熱い戦いを繰り広げたデュアルスラロームコースやクロスカントリーコースも備えていたが、90年代後期に突如としてMTBコースは閉鎖された。いまの30代・40代のMTBファンたちは大きく肩を落としたが、2015年、ついに聖地・白馬岩岳が復活!「MTBの聖地」と呼ばれた魅力あるMTBコースをぜひ堪能してほしい!!

白馬岩岳マウンテンリゾートHPより引用

詳細を公式ホームページで確認

「白馬マウンテンハーバー」へのアクセス

東京から車で約4時間、大阪からだと約6時間かかるりますが、(実は電車で行くよりも所要時間は短い)わざわざ行く価値のあるスポットです。


Information Map(料金・駐車場・アクセス)

料金:大人2,100円、小人1,150円(ペット1頭につき700円)幼児:無料(大人1人に同伴の幼児人数が1名を超える場合、2人目から「小児」の乗車券が必要)
営業:4月中旬~11
月上旬頃予定
駐車場:無料

歩行難易度:

 

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