一人旅

【一人旅】激安切符を使って高知の絶景自然満喫<中編:天狗高原>

 

✽r∞trip|ルートリップ✽

先日、一人旅で四国カルストの天狗高原に行ってきました。

とにかく、景色が最高で、信州の美ヶ原高原や、霧ヶ峰高原、絶景ドライブロードの信州ビーナスラインにも負けずとも劣らない、絶景ドライブを楽しむことができるんです♪

天狗高原を満喫するなら「やっぱり泊りでしょ!」ということで、一人で泊まることに。

標高1,400mで過ごす一日は、本当に最高でした。

 

\この記事の一人旅費用は/

39,920

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天狗高原ってどんなところ?

天狗高原のある四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストのひとつで、ゴツゴツとした石灰岩の岩肌があちらこちらに。

標高は1,400mなので、まわりの景色も最高です!

運良く、訪れた7月中旬は高山植物のベストシーズンで、黄色いハンカイソウの群生がとても綺麗に咲いてました。

まるで”ニッコウキスゲの咲く信州ビーナスライン”のような光景に感動。。。。

 

 

▲ビーナスラインに咲くニッコウキスゲ

 

 

ハンカイソウのベストシーズンだった事もあり、ご年配の写真家の方々が、写真撮影を楽しんでらっしゃいました。(かなりたくさんいた)

 

天狗高原での過ごし方

17時頃にチェックインをして、汗を流す為にサクッとお風呂へ。

さっぱりした体で車に乗り込み、レンタカーの窓を全開にして、しばし天狗高原をドライブ♪

高原の尾根を貫く383号線。天狗荘と姫鶴平の区間は、景色が最高すぎたので何度もドライブを楽しみました。(1往復だけではもったいない!)

 

ちょうど夕暮れ時。

徐々に、夕焼けに染まる山々。コレが最高!牛や岩が影となって、素敵なドライブ空間が出来上がります♪

人がほとんどいなくなるので、幻想的な世界を楽しむことができます。宿泊者だけの特権ですね!

どれぐらい走ったでしょう。

多分3往復ぐらい、窓を全開にして、同じ区間を走っていたので、いよいよ最後の方は、完全な不審者。

夕暮れの絶景をカメラに収めようと、じっと待ち構えるおじさんに怪しまれていました。。(しょうがないもん。綺麗なんだから・・・・)

それはさておき、雲と草原と牛たちが作り出す、牧歌的なコントラストは”ここでしか味わえない”贅沢な空間。

特に時間の経過と共に、景色が変わっていく夕方は、本当に癒されました。

 

翌朝、

めちゃくちゃ天気が良かったので、懲りずに朝のドライブを楽しむことに。

 

 

運が良ければ雲海も見れる

標高1,400mの天狗高原では、運が良ければ、早朝の雲海を眺めることもできるんですね!泊まるから見ることができる自然美。雲海目当てに訪れる方もいらっしゃるのでは?

今回は残念ながら見ることができませんでした。。。

 

天狗荘に泊まってみた

さて本題です。ご紹介する天狗荘は、2020年10月より全館休館になります。。。。(2021年6月全館リニューアル予定の為)

着々と工事が進行中

 

なので、サクッとご紹介します。

泊まって見た感想は「ごく普通の山の上のホテル。修学旅行で泊まるような感じ

ただ、立地が最高なので、目の前の雄大な景色をいつでも楽しめるのが最高のポイント!!!

早朝や夕方、夜の星空の天狗高原を満喫できるのは、天狗高原に泊まるからこそ味わうことができる贅沢。夕方と朝のドライブや散策はとても気持ちよく、今回の旅で一番思い出に残っています。(個人的に、仁淀ブルーよりインパクトが強かった!)

来年のリニューアルでは、グレードの高いホテルにリニューアルするようなので、それはそれで楽しみですね♪プラネタリウムや天文台、星空客室など、ロマンチックな仕様になるみたいです。

 

客室
夕食のお品書き

 

夕食一例(旅の疲れでピントが合っていない・・・)

 

四万十川のアメゴの塩焼き

アメゴの塩焼きは、身が詰まってホックホク♪

ピントがボケボケの土佐牛すき焼き(自分をぶん殴ってやりたいです!!)

食事会場は、食堂のような感じ。人が少なかったので、ちょっぴり寂しかった。。。いや、寂し過ぎた、一人ぼっち夕食。

朝食
星空観察のために天体望遠鏡や星空案内も
なんと、ホテル内に県境が!!

 

 

 

天狗高原のキャンプ場もオススメ

そんな天狗高原には大きなキャンプ場もあり、バンガローもあります。

天狗荘から383号線を10分ほど走ったところにある、姫鶴平キャンプ場。こちらは、カルスト大地特有のゴツゴツした岩と、風車や美しいに緑に囲まれた絶景キャンプ場。

平日でしたが、何組かキャンプを楽しんでました♪

自然を満喫したい方には、キャンプも超オススメです!!2泊3日ぐらいで、仁淀川や四万十川のキャンプと共に楽しんだりなんて・・・・最高です!!!

▲この区間の道が絶景すぎる!!!

 

天狗高原での至福のひと時を過ごし、翌日は檮原へ!

【後編】新国立競技場を設計した隈研吾氏の木造建築をめぐります(8月2日更新予定)

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